フットサルボール

資料番号Q-0120
公開解説5人制の室内サッカー、フットサルのボール。ボールは外周62~64cmの4号球(直径20.5cm)で、サッカーの5号球(直径22cm)よりも小さいが、重さは400~440gで、サッカー4号球の350~390gよりも重い。フットサルのピッチはサッカーの半分以下と狭いため、ボールはあまり弾まず、重いものを用いる。ピッチは規程上38~42×18~22mとされているが、日本では25~42×15~25mと大きさに幅がある。資料は、株式会社イミオのフットボールブランドSFIDA(スフィーダ)のフットサルボール4号球、INFINITO Ⅱ BSF-IN12、色はCAMO(WHITE)、ポリウレタンの人工皮革、手縫いである。国内所管団体のJFA検定球で、2017-2019 Fリーグ(日本フットサルリーグ)公式試合球のレプリカモデル。「日本フットサル界の父」と呼ばれるミゲル・ロドリゴが監修。従来のフットサルボールにない、デザイン性の高いクラッシュドット柄を採用。フェアトレードによるボールで、スフィーダのHPでは、生産工場の職人に適正な賃金と労働環境を提供し、児童労働がないことを説明している。

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