コーフボール

資料番号Q-0118
公開解説コーフボール公式試合球。MIKASA製5号球。K5-IKF。人工皮革、タイ製。国際コーフボール連盟公式球。国際コーフボール連盟が定める公式球は、2色以上の5号球で、円周680~705mm、重さ445~475gとされている。コーフボールは、長さ3.5mのゴールポストの先についたコーフ(籠)をゴールとしてボールを入れ得点を競う団体球技。コーフは合成樹脂製で底がない。男女混合のみが正式ルールとなっている世界で唯一のスポーツで、ドリブルが禁止され、パス中心のゲーム展開となる。コートは40×20mのフィールドと、その周囲1m幅のボーダーエリアからなる。バスケットの後ろに板が設置されておらず、ゴールの周囲360度どこからでもシュートが打てる。1902年にオランダで考案されたコーフボールは、ヨーロッパを中心に世界67か国で普及しており、国際統括団体の国際コーフボール連盟(IKF)は1933年に設立されている。1978年から4年毎に世界選手権が開催されている。日本では1991年に日本コーフボール協会が発足し、普及活動に努めている。

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