フラッグフットボール

資料番号Q-0116
公開解説フラッグフットボールのボール。1940年代にアメフトからレクリエーションとして考案され、タックルの代わりに「フラッグ」を取ることでコンタクトプレーを反則とし、アメフトの戦略性をそのままに少人数・少スペース(5人制、36×22.5m)20分ハーフでより安全に幅広い層が参加できる団体球技。資料は、ミカサ製、小学生低学年用のもので、かなり軽く小さい。日本フラッグフットボール協会(JFFO)推奨品。色:イエロー/ブルー、中国製。商品番号FF-YBL。フラッグフットボールではアメフトに酷似した楕円球を使用し、日本フラッグフットボール協会(JFFO)のルールでは、一般、女子、中学生は中サイズ(長外周64cm、短外周47cm、重さ352g)、小学生は小サイズ(長径の外周53cm、短径の外周40cm、重さ151g)の、JFFOのロゴマークがついた公認球を使用することとなっている。資料は、全国の小学生が最終目標とするNFL フラッグフットボール日本選手権大会(NFL FLAG)の試合球である。国際的にはIFAF(国際アメリカンフットボール連盟)が主導する世界選手権があり、ワールドゲームズ2022年バーミンガム(アメリカ)大会では招待競技として実施される予定である。なおビーチフラッグフットボールは、アジアオリンピック評議会(OCA)により2年に1度開催されるアジアビーチゲームズ2014プーケット(タイ)大会で正式競技として実施された。

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