グラウンド・ゴルフボール
資料番号 | Q-0074 |
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公開解説 | グラウンド・ゴルフ専用球、緑色。日本グラウンド・ゴルフ協会認定品。アシックスジャパン製。クリアボール 銀河 GGG329.80 F グリーン。グラウンド・ゴルフ(Ground Golf)は、1982年に鳥取県泊村教育委員会が考案した個人球技、いわゆるニュースポーツである。日本グラウンド・ゴルフ協会の「用具標準規則」で、ボールは「材質は滑らかな木製又は、樹脂製とする。ボールはグラウンド上で弾まないものとする。重さは75g以上95g以下、直径6cm(±1mm)の正円であること」とされている。規格化されたコースを必要とせず、プレーヤーの目的、環境、技能などに応じて、運動場、河川敷、公園、庭などどこでも、自由にコースを設定することができる。標準コースは、50m、30m、25m、15m各2ホールの合計8ホールで構成される。グラウンド・ゴルフは、専用のスタートマットから打ち出し、専用のホールポスト内に静止した状態、ホールインするまでの打数を数えるゴルフ系のスポーツである。このホールインのことを、発祥地の名前にちなんで、「トマリ」という。 |