ボウリング 競技説明
競技名称 | ボウリング |
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資料解説 | ボウリング(bowling)は、細長いレーンの上でボールを転がし、前方に並べられた10本のピンにあて、倒れたピンの数により勝敗を決定する競技。1ゲームの最高得点は12ストライクで300点。テンピンボウリング、十柱戯。ワールドゲームズ実施競技、アジア競技大会、国民体育大会の正式競技種目となっている。古代エジプトには類似のものがあったとされる。倒すピンの数や並べ方は場所や地域でさまざまであったが、中世ドイツの宗教革命家マルティン・ルターが9本ピンをひし形に並べる基本的なルールに統一したのが、近代ボウリングの原型と考えられている。ボールは、直径約21.8cm、重さ4ポンド(1.81kg)から16ポンド(7.25 kg)と規定されている。ボウリングのボールは金属が混ざっていてはいけない。主な素材としては、1980年代以前はゴムで作られる事が多かったが、1980年代以降はやウレタンが主流となっているものが多い。ボウリングのボールは指を入れる穴を開けないといけないため、重心がずれている。 |