バーンゴルフ 競技説明

競技名称バーンゴルフ
資料解説バーンゴルフ(Bahngolf)はミニゴルフ(Minigolf)とも呼ばれ、ゴルフのパターと同形状の道具を用いて、山や谷や障害物のあるコースを最少打数で回ることを競う球技。現在、世界的にはバーンゴルフの名称はミニゴルフという名称に統一されつつある。なお、ミニゴルフという名称は、通常のゴルフを模して考案された各種ゴルフの総称として用いられることも多い。バーンゴルフでは、コースによってボールを使い分け、それぞれのボールの特性を利用し、コースの壁に当てて跳ね返したりするのが特徴である。1920年頃イングランドでパター練習用に生まれたミニゴルフが、スウェーデンに入りバーンゴルフとしてヨーロッパ各地に広がった。1963年に世界ミニゴルフ連盟が設立され、1995年設立の日本バーンゴルフ協会は1996年に加盟した。近年は隔年でアジア選手権大会と世界選手権大会が開催されている。1989年ワールドゲームス、カールスルーエ大会(西独)にて公開競技として実施された。ボールはサイズ、重量、素材、硬さ(反発力)、表面の仕上げ、色、デザイン等に違いがある。またパターもフェース面に5mm厚ぐらいのラバー素材を付けたものや、硬質プラスチック製のものを用いる。

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