マスゲーム 競技説明

競技名称マスゲーム
資料解説多人数で体操やダンスなどを一斉に行う集団演技で、同調性の高い動作を行う点に特徴がある。日本では「集団体操」と称されることもある。マスゲームでは同時性シンメトリーの視角効果を利用し、集団の連帯性の高さをパフォーマンスとして示す。日本でマスゲームという語が使われたのは1925年第2回明治神宮競技大会の頃だとされるが、語源はドイツのMassenturnenである。欧州の旧東ドイツ、チェコなどの社会主義国ではマスゲームの祭典が盛んに実施された。現在でもオリンピック大会や国民体育大会の開会式などにおいて公開演技として行われたり、学校の運動会等で行われる。

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