ブーメラン 競技説明

競技名称ブーメラン
資料解説ブーメラン(Boomerang)は、投げると手元に戻るイメージが一般的であるが、もともとはオーストラリア先住民アボリジニの狩猟具であり、戻ってくるのは獲物に当たらなかったとき、つまり失敗したときだけである。狩猟やスポーツに使われる棍棒の一種。ブーメランの動きの面白さ、美しさから競技スポーツ化され、現在では世界大会も開催される国際スポーツとなっている。2年に1度開催される世界選手権大会として、ブーメランワールドカップがある。ワールドゲームズでは、1989年のカールスルーエ大会(西独)にて公開競技として実施された。

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