ラクロス 競技説明

競技名称ラクロス
資料解説ラクロスは、網のついたスティック(クロス)を用いて硬質ゴム製のボールを奪い合い、相手ゴールに入れることで得点を競う球技。漢字で棒網球。北アメリカ先住民文化を起源とするラクロスは、国際化された民族スポーツのひとつである。17世紀フランス系の移民がスポーツ化したとされ、カナダでは1859年に国技としている。男女でルールが大きく異なっている。過去の夏季オリンピックでは、1904年セントルイス大会、1908年ロンドン大会の正式競技として、1928年アムステルダム大会、1932年ロサンゼルス大会、1948年ロンドン大会の公開競技として実施された。【公式ボールの規格基準。白もしくはオレンジのゴム製、黄色も可。円周:19.69~20.32cm。重さ:142 ~148g。1.83mの高さから木の床に落とし、114.3~124.46cm弾むもの。ただし、National Operating Committee on Standards for Athletic Equipment(NOCSAE)Standard に準拠したものでなければならない】

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