フロアボール 競技説明

競技名称フロアボール
資料解説フロアボール(Floorball)とは、スティックを使ってプラスチック製のボールを相手チームのゴールに入れて得点を競う、室内で行う団体球技。フィールドプレイヤー5人、ゴールキーパー1人の計6人で1チーム。氷上でプレーするアイスホッケーとは違い、体育館などの屋内でプレーする。ボールはアイスホッケーの硬いパックとは違い穴の開いた軽いプラスチック製の安全性が高いものである。アイスホッケーの元になったと考えられているバンディに似ている。フロアボールという名称のスポーツが最初に行われたのは1970年代前半のスウェーデンである。北欧を中心にヨーロッパで広まり、現在は世界各地で親しまれている。1986年国際フロアボール連盟(International Floorball Federation(IFF))設立。1996年以降、国際フロアボール連盟(IFF)によって世界選手権が開催されている。男子は偶数年、女子は奇数年に行われる。ワールドゲームズ1997年ラハティ大会(フィンランド)、2017年ブロツワフ大会(ポーランド)で正式競技として実施されている。【ボールの規定:ボールはIFFの認定を受け、相応の認定マークが付いたものであること。ボールの表面は蛍光色ではない単一色とする。また、ボールの内側の色も同様に、蛍光色であってはならない。ボールの中身は空洞で、11mmの穴が26個あり、材質はプラスチック、多くの色がある。直径は72mm、重量20g〜23g】

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