アルティメット 競技説明
競技名称 | アルティメット |
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資料解説 | アルティメット(ultimate)は、7人制のチームスポーツで、100m×37mのフィールドでフライングディスク(flying disc)を落とさずにパスをして運び、コート両端のエンドゾーン内でキャッチすれば得点となる。1968年、アメリカの高校生が考案。バスケットボールとアメリカンフットボールを合わせたような特徴があり、競技内容から球技の下のカテゴリーにしばしば入れられる。球技にはないディスクの飛行特性を利用すること、スピードや持久力を必要とすること、Spirit of the gameという基本理念に基づいたセルフジャッジを採用していることから究極(Ultimate)という名前がつけられた。 【ワールドゲームズでは、2001秋田大会より採用。ディスクゴルフは2001年のみ。それ以降はアルティメット1種目のみ正式競技として実施】 フライングディスク(flying disc)は、回転させ投げて遊ぶ円盤(ディスク)であり、また、それを用いた競技の名前でもある。1940年代後半に、アメリカの学生がパイ皿を投げて遊んだことが起源。日本フライングディスク協会は、フライングディスクに関する12種目を統括している。フリスビー(frisbee)とも呼ばれるが、この名称は現在、ワーム・オー(Wham-O)の登録商標となっている。円盤は通常プラスチック製で、直径約20~25cm程度のものが多い。手で勢いよく回し投げると揚力が生じるよう設計されており、そのまま手で受け止められる。 |