パラ競技-ボッチャ 競技説明

競技名称パラ競技-ボッチャ
資料解説ボッチャ(伊: Boccia)は、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目である。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競う。ボッチャの元となったボッチー(Bocce)はヨーロッパが発祥とされ、ペタンクやローン・ボウリングから発展したとされる。パラリンピックでは、第7回1984年のニューヨーク(米)/エイルズベリー(英)大会で公開競技として、1988年のソウル大会より正式競技として採用された。「地上のカーリング」とも呼ばれる。【ボッチャボールの基準:周長270mm±8mm、重さ275g±12g】

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