パラ競技-ボート 競技説明

競技名称パラ競技-ボート
資料解説パラリンピックのボートは、競技用のボートに乗り、ブイで仕切られた6つの直線コースで競う。スタートの合図で同時にボートを漕ぎ出し、ボートの先端がフィニッシュラインを通過した順に順位がつけられる。
種目はボートの種類別に、シングルスカル(1人乗り)、ダブルスカル(2人乗り)、舵手つきフォア(5人乗り4人漕ぎ)の3種目で、それぞれ対象となる障がいが規定されている。ルールはオリンピックとほぼ同じだが、シングルスカルとダブルスカルは下肢に障がいのある選手が対象なので、一般のボートとは異なりシートが固定されており、基本的に腕など上半身のみで漕ぐ。
レースの距離は2016年リオデジャネイロ大会までは1,000メートルだったが、2017年にオリンピックと同じ2,000メートルに変更された。
ボートがパラリンピックの正式竸技となったのは2008年北京大会からである。

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