パラ競技-水泳 競技説明
競技名称 | パラ競技-水泳 |
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資料解説 | パラリンピックの水泳(Swimming)は、パラリンピックには適格な肢体障がい、視覚障がい、知的障がいがある選手が参加でき、14のクラスに分けられる。できるだけ条件を揃え公平に行えるよう、選手は障がいの種類や程度、運動機能などによりクラス分けされ、それぞれのクラスごとに競う。 選手はそれぞれの障がいに応じて全身を駆使し、独自のスタイルで泳ぐ。ルールはオリンピックとほぼ同じだが、選手の障がいに合わせて、スタート方法など一部が変更されている。また、視覚障がいクラスの選手は泳いでいても壁の位置を視覚で確認できないため、コーチがタッピングバーで選手にタッチすることで壁が近づいていることを教えている。 水泳は1960年第1回パラリンピックローマ大会から行われている。 |