陸上競技・フィールド 競技説明
競技名称 | 陸上競技 |
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資料解説 | 陸上競技場走路(トラック)の内側や外側で実施される競技。フィールド競技には、「跳躍」と「投擲(とうてき)」がある。「跳躍」は、走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳の4種目で、跳ぶ高さや距離を競う。「投擲」は、砲丸投、円盤投、ハンマー投、やり投の4種目で、手で投擲用具を遠くへ投げ、その距離を競う。走高跳の跳躍スタイルには、はさみ跳び、ベリーロールなどの技術もある。1968年メキシコシティー大会ではじめて背面跳びを用いたアメリカのディック・フォスベリー選手が優勝して以来、現在ではすべての選手が背面跳を用いている。棒高跳のポールはかつては木製・竹製であったが、グラスファイバーが用いられるようになってから記録が大きく向上した。現在は、ガラス繊維や炭素繊維の強化プラスチック製になっている。砲丸は男子7.26㎏・女子4㎏、円盤は男子2㎏・女子1㎏、ハンマーは男子7.26㎏・女子4㎏の投擲物が用いられている。 |