自転車競技・BMX 競技説明
競技名称 | 自転車競技・BMX |
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資料解説 | 自転車BMX(バイシクル・モトクロス)は、オートバイのモトクロスに影響を受け、1970年代のアメリカで誕生した自転車競技。レーシングとフリースタイルがある。レーシングは8mの高所にあるゲートから最大8人の選手が坂を駆け下り、起伏のあるコースでジャンプをくり返したり、傾斜の突いたコーナーを抜けながらゴールを目指し、着順を競う。フリースタイルは、20インチの自転車に乗った選手が曲面やスロープなどのある複雑なコースを使い、60秒間にジャンプ・空中動作・回転などの技を披露し、採点結果を競う。採点の対象は、技の難易度・独創性・構成・スタイルなどで、速さのみを競う競技からの進化が楽しめる。オリンピック大会では、レーシングは2008年北京大会から、フリースタイルは2020年東京大会で初めて採用された。 |