IOC創設20周年記念式典クーベルタンブロンズ製銘板

資料番号RL-1419
資料大分類オリンピック
大会分類オリンピック夏季大会
年代分類1910年代
関連年月日1914年
関連人物クーベルタン
寸法(高さ、縦)70.00
寸法(幅、横)53.00
寸法(奥行き)5.00
公開解説銘板は、1914年のオリンピック復興20周年を記念して、ピエール・ド・クーベルタンを顕彰したもの。 表面は、高浮き彫りのクーベルタンの胸像、IOC20周年記念を示す文字が4行で記されている。裏面には、月桂樹の枝を持って雲の中に立っている翼のあるニケの像。1894年パリ・アスレチック会議、1896年アテネ大会、1914年パリ大会、1916年ベルリンに至るIOCの会議と大会開催都市名が記されている。下部の建造物は、オリンピック復興が決定した1894年の会議の会場となったソルボンヌ大学だと考えられる。 1916年ベルリン大会は、第一次世界大戦のため中止になった。オリンピックの創始者であるピエール・ド・クーベルタンは、この銘板が作られた当時、第2代IOC会長であった。

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