バトゥ・スレンバン
資料番号 | Q-0704 |
---|---|
資料形状 | モノ_立体物 |
公開解説 | バトゥ・スレンバンBatu Seremban (Five Stonesとも呼ばれる)はマレーシアのお手玉で、いくつか遊び方があるが、ひとつの例では次のように遊ぶ。 ①5つの玉をすべて転がす ②ひとつの玉を取り上げて上に投げる ③玉が宙にある間に、他の4つの玉をつかむ ④最後に最初に投げた玉をつかむ この遊び方は、日本のお手玉で、床にまいたお手玉を拾い上げる「拾い技」と似ている。。Batuは石、Serembanはマレーシア、マレー半島南西部の都市の名前である。マレーシア発祥の遊びで、カンポン(マレー語で田舎・村)時代に子供たちに人気があった伝統的なゲームである。元々は5つの石を使ってプレイされていたが、今は端布で作った三角袋に種や豆などが入っている。 2人以上でプレイし、8ステップのフルセットを最も多く完了した人が勝者である。 |