スティックリング 競技説明

競技名称スティックリング
資料解説スティックリングは、スティックを使って木製のパックをポイントゾーンに向けて打ち出し、得点を競い合う室内ゴルフ型競技である。パックを打って滑らせるので、「打つカーリング」のようなものである。パックのめざすところは、コート内のポイントゾーンである。ポイントゾーンは円形で、真ん中の赤色が3点、その外側の黄色が2点、その外側の青色が1点となっている。1チーム3人の団体戦。パックは木製で1~3番の白黒2組計6個を用いる。 直径8cm×厚さ3cm、約130g。パックを打つ道具をスティックと呼び、ゴルフのパターのような形状をしている。2006(平成18)年に福井運動公園事務所で「いつでも、誰でも、どこででも、楽しめるスポーツ」として考案された。競技者のレベルに応じて打つ距離を調節できるので、子どもから高齢者までゲームに参加することができる。また、車椅子等を利用している者もプレイできる。2018年開催の福井しあわせ元気国体では、デモンストレーションスポーツとして実施された。

PageTop