日長の御馬頭

よみ	ひながのおまんと
指定登録区分	市指定
種類	民俗文化財
種別	無形民俗文化財
所有者	日長の御馬頭保存会
所在地	日長字森下（日長神社）
解説	日長の御馬頭は、毎年4月の第2日曜日に行われている日長神社例祭「御馬頭祭り」の中で奉納されており、知多市内に残る唯一の御馬頭として江戸時代から続いています。五穀豊穣・雨乞いなどを願い、標具（だし）と呼ばれる「札・御幣」などの造り物を立て、美しい馬具で飾られた農耕馬を神社に奉納するもので、日長や新舞子の各地区から日長神社へ向かう「道中」、引き手が神社神前で受ける「御祓い」、神社石段下の通りで行われる「献馬奉納」で構成されます。