北粕谷山車(花王車)
よみ | きたがすやだし(かおうしゃ) |
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指定登録区分 | 市指定 |
種類 | 有形文化財 |
種別 | 建造物 |
点数 | 1台 |
寸法 | 全長6.10m、全高6.10m、全幅1.86m |
時代 | 江戸時代 |
所有者 | 八社神社 |
所在地 | 金沢字郷中33-1 |
解説 | 江戸時代中期の文化年間(1804~1814)に半田市の亀崎西組で建造され、その後弘化5年(1848)に半田市の板山大湯組へ譲渡、昭和2年(1927)に北粕谷地区が買い入れ、現在に至っています。 山車は白木づくりの知多型の様式で箔押し・彩色され、山車全体がオウム貝や夜光貝で装飾され、全国的にも珍しい総螺鈿づくりとなっています。 彫刻は、六代目・尾張藩のお抱え彫刻師・早瀬長兵衛吉政作の四本柱の「巻龍」の彫刻や壇箱の「近江八景」等が箔押し・彩色されています |