聖観音菩薩坐像 附 厨子

よみしょうかんのんぼさつざぞう つけたり ずし
指定登録区分市指定
種類有形文化財
種別彫刻
点数1躯
寸法高さ26.5cm
形状・材質木造
時代鎌倉時代
所有者極楽寺
所在地八幡字種池66
解説下半身に裙を着け、左肩から条帛を着け、両肩より天衣をかけて垂下させ、右手に蓮華を持って結跏趺坐する通形の観音菩薩坐像です。面部には、当初の彩色が残されており、目鼻立ちがしっかりと表され男性的な表情を見せています。本像の特徴は、上半身が、結跏する脚部に比して、充実して堂々としていることです。

PageTop