不動明王八大童子図

よみふどうみょうおうはちだいどうじず
指定登録区分市指定
種類有形文化財
種別絵画
点数1幅
寸法縦121.0cm、横73.8cm
形状・材質絹本着色 軸装
時代室町時代
所有者法海寺
所在地知多市緑町12-2(知多市歴史民俗博物館 寄託)
解説不動明王とは大日如来が一切の悪魔を降伏させるために化身して忿怒身となったもので、大火焔の中にあって諸難や汚れを焼き払い衆生を救う仏です。画面中央の岩座上に結跏趺坐して、右手に剣、左手に羂索を持っています。周囲に八大童子を従え、剣を飲み込むように倶梨迦羅龍が剣にからみつき、その間に一筋の滝が描かれています。

PageTop