検索トップ 資料情報中組山車(雨車) 拡大 ビューアでみる PDFで表示 中組山車(雨車) よみなかぐみだし(あめぐるま)指定登録区分市指定種類有形文化財種別建造物点数1台寸法全長5.82m、台輪長4.15m時代江戸時代所有者岡田中組所在地岡田字高見解説文化11(1814)年に中組が新規で建造し、天保10(1839)年に一部改造され現在に至ります。総漆塗に彩色画で彩る山車には瀬川治助重定の手による力人と唐獅子が壇箱に、前山には火炎龍、太平鰭に波など「水」を象徴する彫刻を配します。水引幕には茄子紺地に火炎龍の刺繍、上山天井に雨を司る雲龍の彩色画を飾ります。他の山車に比べ大型で、三人遣い人形やからくり人形上演に適した独自の形態と、知多型の山車より古い形式を今に伝えています。 PageTop