金銅熱田五社明神本地懸仏

よみこんどうあつたごしゃみょうじんほんじかけぼとけ
指定登録区分県指定
種類有形文化財
種別工芸品
点数1面
時代鎌倉時代
所有者大興寺
所在地大興寺字落田47
解説銅と鍍銀の鏡板の表面に、銅と鍍金からなる半肉彫りの大日如来ほかの五尊像を貼り付けた懸仏です。鏡板表の中央に「亀背五社/本宮本地」、同裏面に「熱田亀背五社明神」と墨書があり、五尊が熱田宮五社の祭神の本地仏であることを示しています。鎌倉時代前期の製作とみなされます。

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