紅頗黎色阿弥陀如来図

よみぐはりしきあみだにょらいず
指定登録区分県指定
種類有形文化財
種別絵画
点数1幅
寸法縦112cm、横58.5cm
形状・材質絹本着色 軸装
時代室町時代
所有者法海寺
所在地知多市緑町12-2(知多市歴史民俗博物館 寄託)
解説密教では、5つの仏を五方五大五色に配するとき、阿弥陀如来は、西方で火大にあたり赤色で表現されるためこの名がつきました。八葉蓮華の上に五鈷杵を横たえ、杵の上に独鈷を立て、その上に大紅蓮の花を開いて円相の中に、五仏の宝冠をいただき、結伽趺座して定印を組んだ阿弥陀如来が描かれています。

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