印鑑 「相州 柳島浦 藤間製 白砂糖」 (藤間家と柳島湊関係資料)

大分類展示品
解説原稿(ルビ入り)柳島村(やなぎしまむら)名主(なぬし)であり、代々(だいだい)廻船業(かいせんぎょう)を営んでいた藤間家(とうまけ)に伝わる印鑑(いんかん)です。「白砂糖(しろざとう)」とあることから、藤間家が商品として白砂糖を扱っていたことがわかります。本資料が作製(さくせい)された正確(せいかく)な時期(じき)はわかりませんが、江戸(えど)時代、白砂糖は18世紀半ば以降(いこう)に国内生産(こくないせいさん)がされ始め、それ以前(いぜん)は輸入(ゆにゅう)に頼っていました。「藤間製」とあることから、この印鑑はある程度ブランドとして品質(ひんしつ)を証明(しょうめい)する役割(やくわり)を持ったものだったのかもしれません。

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