イヴニング・ドレス

資料番号W06310_000000
名称(ヨミ)イヴニング・ドレス
分類1ヨーロッパ圏 服飾・染織
分類2衣服
国名フランス
地域フランス パリ
年代1908年頃
材料絹(ベルベット、シフォン、サテン)、金属糸、ビーズ、スパングル
着用区分女性
寸法前丈:150 後丈:177 B:82 W:61 H:86 背丈:41 ㎝
公開解説長めの裾回りにベルベット地を用い、オーバースカート風に重ねられた淡いオレンジのシフォン地にはビーズやスパングルを刺繍したレースを挟んでいる。1906年、ポワレによってコルセットを使わないハイ・ウエストのドレスが発表されると、多くのメゾンが追随した。このスタイルのドレスは、100年程前のナポレオン時代のドレスをイメージさせ、「エンパイア風」や「ディレクトワール風(統領風)」と名付けられた。キャロ姉妹(Callot Soeurs)は19世紀末から1930年にかけて活躍したロシア出身の四姉妹のデザイナー。

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