長裃

資料番号J01190_000000
名称(ヨミ)ナガガミシモ
別名裃、肩衣、袴
分類1日本 服飾・染織
分類2衣服
国名日本
地域日本
年代江戸時代後期
材料
着用区分男性(武家)
寸法肩衣 背丈:69 背幅:28  袴 前丈:141 後丈:146 腰幅:31  cm
公開解説裃とは、元来上下共裂で仕立てたものをいう。江戸時代には肩衣・袴をさすようになり、麻地に小紋染で文様を表すのを正式とした。袴の裾が長い長裃は、上流武士の礼服である。この長裃の「胡麻小紋」は、肥前・鍋島家の留め柄(他家の使用を禁じた独自の文様)である。

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