着物
資料番号 | J00066_000000 |
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名称(ヨミ) | キモノ |
別名 | 打掛、小袖、振袖 |
分類1 | 日本 服飾・染織 |
分類2 | 衣服 |
国名 | 日本 |
地域 | 日本 |
年代 | 江戸時代後期 |
材料 | 絹(繻子) |
着用区分 | 女性 |
寸法 | 身丈:175.0 袖丈:98.5 裄:61.5(背幅:28.5 袖幅:33.0) cm |
公開解説 | 背面の裾から背に向かって、2本の松が同じ根元から生える相生の松を表し、複雑に屈曲する梢が背や袖にバランスよく広がっている。松の根元には隈笹を、地の余白には亀甲繋ぎの中に鶴を配し、松竹、鶴亀の吉祥文様となっている。相生の松は夫婦が深い契りで結ばれ、共に長生きすることの象徴であることから婚礼用の打掛と思われる。松の写実的な要素と亀甲鶴の完全に意匠化された要素との調和が見事である。 |