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ゾウのいる森

大分類展示資料
中分類交流員おすすめ
展示室A展示室
展示ゾーン琵琶湖と生き物のものがたり
解説A展示室にあるゾウのいる森ジオラマは、発掘調査の結果に基づいて、約180万年前の水辺が再現されています。中国大陸から渡ってきたツダンスキーゾウが日本固有のミエゾウとなり、小型化してアケボノゾウになったと考えられています。
おすすめポイント琵琶湖が蒲生沼沢地と呼ばれていた時代で湿地帯が広がっていました。メタセコイアなどの大木が茂る森に棲み、当時は今より暖かい気候だったようです。多賀町では、ほぼ1頭分のアケボノゾウの骨が発見されました。展示のツダンスキーゾウと大きさを比較してみてください。
作成者木村 寿枝
参考資料展示室解説パネル

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