日本最古級の土偶
| 大分類 | 展示資料 |
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| 中分類 | 交流員おすすめ |
| 展示室 | Ａ展示室 |
| 展示ゾーン | 琵琶湖の生い立ちと私たち |
| キャプション情報 | 出土地：滋賀県東近江市(相谷熊原遺跡), 年代：約13000年前, 所蔵：滋賀県文化財保護課 |
| 解説 | 相谷熊原遺跡で発見された日本最古級の土偶(複製)です。 縄文時代の草創期(約1万3000年前)の、国内最古級の土偶が発見されたことは、大変大きなニュースとなりました。この土偶は小形で、しかも腕、脚がないにもかかわらず豊かな乳房とくびれの形のみで女性らしさを表現し、いまなお多くの人々を魅了し続けています。 |
| おすすめポイント | 土偶は、何のために作られたのでしょうか？ 土偶には、様々な形のものがありますが、男性像と思われるものはわずかで、ほとんどが女性像とみられています。諸説ありますが、安産祈願説や、生命を生み出し豊穣を願う説などがあります。この相谷熊原遺跡の土偶も、女性の形をしていますね。 |
| 作成者 | 満田 千秋 |
| 参考資料 | 展示室解説パネル |