魚のゆりかご水田
大分類 | 展示資料 |
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中分類 | 交流員おすすめ |
展示室 | C展示室 |
展示ゾーン | 田んぼと人との関わり |
解説 | 琵琶湖周辺には、排水が悪い田んぼが多かったので、1960年代からほ場整備が進められました。排水は良くなり、機械化や転作もしやすくなりました。 しかし、排水路と田んぼの水面の落差ができ、魚が田んぼに入れなくなりました。 琵琶湖辺の田んぼで魚が生まれ育つ環境が戻るように「魚のゆりかご水田」プロジェクトが進められています。 |
おすすめポイント | フナやナマズは、水路に作られた階段をジャンプして田んぼにたどりつきます。温かい田んぼで生まれ育った魚の赤ちゃんはたっぷり栄養をとって琵琶湖へ出ていきます。様々な生き物が育まれる「魚のゆりかご水田」では、生き物観察会が開かれ、生産者さんたちと子供たちの交流も行われます。 |
作成者 | 斉藤 文子 |
参考資料 | 展示室解説パネル |