北比良山利用ジオラマ
大分類 | 展示資料 |
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中分類 | 交流員おすすめ |
展示室 | B展示室 |
展示ゾーン | 森をひらく |
解説 | 比良山地のふもとにある大津市北比良での、江戸時代から大正時代ごろの山の利用の様子です。燃料にする木や、石材にする花こう岩をとる仕事が盛んでした。山は低い木の生えた「柴山」が多く、一部は地表がみえるほどで、こうした山から砂が流れて川にたまりました。大雨で水があふれ、流れ出した砂で水田が埋まってしまうこともありました。 この展示は、北比良の比良岡七郎さんから聞き取った内容をもとに制作されました。 |
おすすめポイント | 山から、物を運び出す道具の車をトンボって、地元ではよんでいます。山に登るときは、分解して運びます。ほら、ここに、車輪を背負っている子供がいますね。子どもたちも昔はみんな仕事の手伝いをしていました。 |
作成者 | 奥村 恵子 |
参考資料 | 展示室解説パネル |