アメデオ・モディリアーニ

作家名(よみ)あめでおもでぃりあーに
作家名(英語)Amedeo MODIGLIANI
生地リヴォルノ(イタリア)
生年1884
没地パリ(フランス)
没年1920

作家解説

北イタリア、リヴォルノに生まれる。1902年、フィレンツェのスクオラ・ディ・ヌード(裸体画学校)に入学し、1903-05年は、ヴェネツィアの美術学校で学んだ。1906年にパリに出て以後、没するまで同地で暮らした。良き理解者、医師ポール・アレクサンドルを介して、絵画制作を続ける一方、彫刻家ブランクーシと親交を結び、彫刻制作にも取り組んだ。ブランクーシを通じて、原初芸術の理解を深めた。エコール・ド・パリの芸術家達が居住した「蜂の巣」(ラ・リューシュ)では、スーチンやキスリングらと交流した。しかし、プリミティヴな芸術への興味、古典芸術の技術に裏打ちされた彼の作風は、彼らとの関係の深さほどにはエコール・ド・パリの芸術家の典型とは見られず、独創的である。麻薬と酒による無節操な生活の果てに、35歳で没。

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