松川朋奈

作家名(よみ)まつかわともな
作家名(英語)MATSUKAWA Tomona
生地愛知県弥富市
生年1987

作家解説

松川朋奈は、同時代を生きる女性たちへのインタビューをもとに、彼女たちとの対話のなかに現れた様々なエピソードを、写実的な様式で描き続けている。作品の主題は、自分の母親や別れた夫と複雑な関係にある女性や、都会で働くシングルマザーなど、さまざまな葛藤を抱えた状況のなかで生きる現代の女性たちの語りから採られており、画面にはそれぞれの物語にまつわるモティーフが描かれる。女性たちが身に付けるアクセサリーや室内といったモティーフは、家族や社会のなかでの関係性を断片的に示唆するが、直接的に彼女たちの状況を把握することはできない。それでもなお松川の絵画は、エピソードを暗示する特徴的に長いタイトルや、どこか不穏さを感じさせる独特の暗さなどによって、松川自身が共感した女性たちの心境を浮かび上がらせている。

この作家の作品一覧[全3件]

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