エドゥワール・ヴュイヤール

作家名(よみ)えどぅわーるゔゅいやーる
作家名(英語)Edouard VUILLARD
生地キュイゾー(フランス)
生年1868
没地ラ・ボール(フランス)
没年1940

作家解説

フランスのキュイゾーに生まれる。10歳の時に一家でパリに転居。1888年に一時国立美術学校に学んだ。ゴーギャンとセリュジエの影響の下に、友人のドニ、ボナール、ルーセルら、アカデミー・ジュリアンの仲間たちと1892年にナビ派を結成し、浮世絵の影響の強い平面的で装飾的な作品を制作した。その後具象的な作風に転換して家庭的な室内やモンマルトルの情景を描き、ボナールとともにアンティミスト(親密派)の画家として親しまれた。ベルネーム・ジュヌ画廊で発表を続けつつ、アンデパンダン展、サロン・ドートンヌに出品を続けた。1937年にフランス学士院会員となり、1938年にはジュネーヴの国連本部に《平和のアレゴリー》の装飾画を描いた。

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