先祖由緒并一類附帳

文書群名加越能文庫
分類1藩士
分類2家格・系譜
史料番号16.31-065
枝番(始)1297
枝番(終)1304
作成年代等明治初年
形態帙入
点数13380
内題・刊次【帙68】
・江口栄作(権蔵、永侶)、権平、25俵、M3、45才、妙応寺、4丁
・江口久太郎(基広、基匡)、孫太郎、3人扶持、M3、13才、西勝寺、7丁、※2冊
・江口久平(助左衛門、孝一)、儀兵衛、20俵、M3、7丁
・江口吟三郎(栄次)、伊太郎、25俵、M3 25才 妙応寺11丁
・江口舒治郎(松之丞、有信)、嘉兵衛、20俵、M3、31才、妙応寺、8丁
・江口肇(房之助、嘉昌)、八十八、18俵、M3、21才、本是寺、5丁
・江口半九郎(包云)、半太夫、25俵、M3、28才、本光寺、4丁
解説・備考・キーワード・人名藩士の先祖由緒帳は、正保4年(1647)3月を初めとして何回も提出されているが、ここに一括したものは明治3年(少数はその前後)に金沢藩庁に提出された原本である。その内容は、まず当主の略歴にはじまり、遡って先祖以来の系譜と略歴、ついで当主の4親等(1部)までの親族を書きあげたもので、巻末に別載した事項の外に、当主の本国、生国、定紋、住居同姓者の記されたものもある。ただ、明治3・4年の藩士(陪臣を含む)の数は、士族卒族合せて1万7千余戸と見られるが、ここに載せたものは11,761点(『加越能文庫解説目録』記載点数、単位は「戸」とした方が把握しやすい)で、凡そ3分の1を欠いたことになる。
マイクロ番号410

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