所蔵資料登録番号A001524
作品・資料名
制作時代・年代弥生時代後期
制作/生産地(現在の地名)日本
伝来・出土岡山県出土
資料点数1点
寸法高37.1 口径16.7 胴径27.4 底径8.5
作品解説【弥生の造形=機能美、ツボも登場】
弥生時代には、縄文土器に見られたような豊富な装飾がほとんど姿を消します。稲作農耕文化の広がりにより、本作のような穀物の貯蔵に不可欠な壺も登場します。本作は緩やかな曲線を描く端正な形が特徴的です。頸には凹線文と呼ばれる平行線が引かれていますが、弥生土器に特徴的な文様の一つです。

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