樹文三耳壺

所蔵資料登録番号A000002
作品・資料名樹文三耳壺
制作時代・年代鎌倉時代(13世紀)
窯・作者越前窯 Echizen ware
制作/生産地(現在の地名)日本、福井県
伝来・出土福井県小浜市出土
資料点数1点
寸法高35.0 口径12.7 胴径30.3 底径11.7
作品解説 越前窯は福井県丹生郡宮崎村を中心として、武生市・織田町にまたがる瓷器系窯である。同地域は平安時代まで須恵器の生産地帯であったが、平安時代末期に尾張猿投窯の影響を受けて成立したもので、小形壺は三筋文壺の焼成も認められている。本器は紐造り成形の後に箆調整したもので、器体は良く焼け締まっている。頸部の周囲に線刻の菊座を巡らし、正面の肩部1ヶ所に樹文が描かれ、肩には褐色の肌に黄白色の自然釉が僅かに掛かっている。

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