作品78-9

所蔵資料登録番号A002270
作品・資料名作品78-9
制作時代・年代昭和53年(1978)
窯・作者加藤清之 KATO Kiyoyuki
制作/生産地(現在の地名)日本、愛知県瀬戸市
資料点数1点
寸法高77.7 幅70.0×19.3
作品解説加藤清之は、若手の登竜門として知られる朝日陶芸展で2年連続して大賞を受賞し、一躍陶芸界でその存在を注目された作家である。作品は、若い頃に培った絵画の表現をやきものの地平で捉えるという新しい方向性を見いだしたもので、今日では清之の作風として広く知られ、多くの作家に与えた影響は大きい。本作品の表面にも線や凹凸、刻印が施されており、その作風をよく伝えている。また堅固とした造形力が発揮されており、堂々とした作品である。

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