白地藍彩芙蓉手盤

所蔵資料登録番号A002450
作品・資料名白地藍彩芙蓉手盤
制作時代・年代17世紀～18世紀
制作/生産地（現在の地名）イラン
資料点数1点
寸法高7.8 口径39.5 底径19.8
作品解説【中国写しのイラン芙蓉手】
本作品は、中国の景徳鎮窯で作られた青花芙蓉手を写したものです。青花磁器と同じく白色の胎土の上にコバルト顔料で絵付けをし、透明釉をかけて焼いたものですが、焼成温度は低く、軟質陶器に分類されます。芙蓉の花びらに見立てた窓絵の中に中国風の文物と風景が描かれています。

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