灰釉盤口壺

所蔵資料登録番号A005776
作品・資料名灰釉盤口壺
制作時代・年代11~12世紀
制作/生産地(現在の地名)カンボジア
伝来・出土クメール窯
資料点数1点
寸法高13.6 口径5.5 胴径13.2 底径7.1
寄贈者西垣千代子氏寄贈
作品解説 クメール陶器は、アンコール王朝(9世紀‐1431年)のもとで9-13世紀頃に現在のカンボジアとタイ地域を中心に発達した。突帯線を多用した美しいフォルムや、櫛目文の装飾が特徴で、釉は当初は灰釉のみが使われましたが、やや遅れて褐釉も用いられるようになった。

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