緑釉筒碗

所蔵資料登録番号A004121
作品・資料名緑釉筒碗
制作時代・年代14世紀
制作/生産地(現在の地名)ベトナム
資料点数1点
寸法高11.3 口径12.4 底径6.1
寄贈者伊藤喜代志氏寄贈
作品解説【ベトナム特有の緑】
ベトナムでは11世紀李朝の頃から、中国古代の低火度の緑釉とは異なる高火度の緑釉が発展しました。ベトナム特有の緑ですが、後の日本の織部の緑にも通じます。白い素地にかけられた緑釉は明るく鮮やかで、陳朝陶磁では筒形碗が好まれました。装飾は口縁下の沈線のみで、いかにも日本の茶人が好む素朴な美しさがにじみ出ています。

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