白磁扁壺

所蔵資料登録番号A004131
作品・資料名白磁扁壺
制作時代・年代朝鮮時代(16世紀)
窯・作者官窯周属窯 Kilns affiliated with the imperial kiln
制作/生産地(現在の地名)韓国
資料点数1点
寸法高20.4 口径4.8 胴径17.7×11.1
寄贈者野口敬仔氏寄贈
作品解説【変でも偏でもない扁壺です】
本作品のように扁平な円盤形の胴部を持つ壺を扁壺と呼び、朝鮮時代を代表する器形の一つとして知られています。ロクロ成形した胴部の両側を叩いて平らにし、口と高台を取り付けています。朝鮮時代の15世紀以降、白磁生産が本格化していき、官窯を中心に大量生産されていきます。本作品も官窯製品と考えられています。

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