『彩陶双耳壺』の画像

彩陶双耳壺

所蔵資料登録番号A005328
作品・資料名彩陶双耳壺
制作時代・年代辛店文化(前1600~前1100)
制作/生産地(現在の地名)中国
資料点数1点
寸法高16.8 口径11.1 胴径18.6
寄贈者太田宏次氏寄贈
作品解説【シンボルマークはヒツジ】
褐色と黒で文様が描かれ、底には黒い煤のあとが見られるため、料理をするのに使ったのかも知れません。胴部の文様は、ヒツジの角をイメージしており「羊角文」や「羊頭文」と呼ばれます。古代中国の西方に住み、ヒツジを聖なる動物と考えていた民族「羌人」に関連したものだと考えられます。

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