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緑釉爐

所蔵資料登録番号A004332
作品・資料名緑釉爐
制作時代・年代後漢時代（1～2世紀）
制作/生産地（現在の地名）中国
資料点数1点
寸法高11.0 幅24.0 厚さ18
寄贈者茂木計一郎氏寄贈
作品解説【焼いている食材は◯◯！？】
深い受けの底に燃料を置き、上に食材の串を乗せて焼くコンロのミニチュアです。本作品で焼かれているのは、セミです。セミは地中から出て飛び立ち、また再生するかのように生まれ出ることから、古代中国で生命の象徴とされました。貴族の副葬品に数多くみられるモチーフです。

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