緑褐釉温酒尊

所蔵資料登録番号A002487
作品・資料名緑褐釉温酒尊
制作時代・年代前漢時代後期(紀元前1世紀頃)
制作/生産地(現在の地名)中国
資料点数1点2パーツ
寸法総高25.2 口径20.3
作品解説【神仙世界へ誘う酒壺】
緑や褐色を表現する「鉛釉陶」は、漢時代のやきものに豊かな色彩を与えました。本作品は副葬用の明器で、胴部側面のレリーフや蓋の山の造形は神仙世界を表現していると考えられています。足は子供を抱いた熊の形に作られていますが、熊は邪気を祓う「辟邪」としての役割や信仰の対象とされ、漢時代には器物の足のデザインとして盛んに用いられました。

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