柿右衛門写ティーセット
| 所蔵資料登録番号 | A001564 |
|---|---|
| 作品・資料名 | 柿右衛門写ティーセット |
| 制作時代・年代 | 1980年代 |
| 窯・作者 | マイセン窯 Meissen |
| 制作/生産地(現在の地名) | ドイツ |
| 資料点数 | 1件23個 ポット1(蓋1) シュガー1(蓋1) クリーマー1 ケーキ皿6 カップ6 ソーサー6 |
| 寸法 | ポット:口径7.5 総高13.0 底径7.0 幅25.5 シュガー:口径8.2 総高9.5 底径4.8 クリーム:口径5.0 高9.1 底径4.1 幅10.3 カップ:口径8.9 高6.5 底径3.6 ソーサー:口径13.9 高3.3 底径7.0 ケーキ皿:口径18.0 高2.3 底径10.3 |
| 作品解説 | 1994(H6)『食器のデザイン展 世界の名窯品』 マイセン ヨーロッパ磁器の原点。ザクセン侯アウグストⅡ世の命を受けた錬金術師ヨハン・フリードリッヒ・ベドガーが、1709年、ヨーロッパで初めて磁器の焼成に成功。翌1710年に工場を設立。1720年絵付け師グレゴール・ヘロルドが招かれ、ヨーロッパにその名を不動のものとした。東西ドイツ統一後もその芸術的製品は、威厳と風格を誇示し続けている。 濁し手の磁器に鮮やかな色絵を配した柿右衛門に習い、17世紀から18世紀にかけ、シノワズリー、ロココ様式と融合し、今日まで2世紀以上にわたって愛され続けている。 2007『食卓の華ー世界に愛された日本の洋食器100年ー』 17世紀に磁器洋食器を生産されたマイセン窯において、日本の文様は極めて新鮮であった。有田の柿右衛門様式を写した洋食器揃えで、同社を代表するパターンである。 |
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