水瓶

所蔵資料登録番号A001944
作品・資料名水瓶
制作時代・年代奈良時代(8世紀)
窯・作者陶邑窯 Sue mura ware
制作/生産地(現在の地名)日本
資料点数1点
寸法高20.9 口径4.6 胴径13.6 底径7.4
作品解説【仏教の必需品、金属器の形ですら再現】
538年に朝鮮半島から伝わった仏教は、その後6世紀末~7世紀にかけて日本列島に徐々に根付きました。さらに741年の国分寺建立の詔(こくぶんじこんりゅうのみことのり)により、8世紀後半には全国に国分寺・国分尼寺(こくぶんじ・こくぶんにじ)が造営されました。
仏教で用いる道具には金属器が多いですが、仏教の拡大による不足を補うため、造形力に優れた須恵器(すえき)により代用品が作られました。本作も元は金属器の形で、仏前(ぶつぜん)に水を供えたり、僧侶(そうりょ)が飲用や口・手足等の洗浄用に水を入れたりする容器です。

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